4/12(月)-4/18(日)

4/12この日は、何故かいろいろな人がお菓子を持ってきてくれる日だった。業務量が多く、朝にお菓子を頂いたのに食べることができたのは夕方だった。研修医の仕事なんてカスみたいなものだが、カスなりに頑張った結果夕方までかかってしまった。

頂いたお菓子はとても美味しかった。一つ残念だったのは、もう少し上手に褒めたかったなということである。自分はあまり思ったことを言葉にするのが得意ではないので、相手に対してきちんと自分の意図が伝わっているのか不安になることがある。もう少し時間に余裕を持てたら、お菓子のことを褒めたり十分に感謝できたんだが時間がかなり押していたのであまり感謝の言葉を伝えることができなかったように思える。

4/13常勤・非常勤について考えるきっかけになった日だった。非常勤のイメージは楽で短時間でお金を稼げるイメージであったが、中にはいろいろな家庭の事情を抱えながらもやむを得ず非常勤という選択をしている人もいると知った。また、非常勤とはいえど内科や外科など多岐にわたるが、特に外科は非常勤と相性が悪いと感じた。外科は周術期管理をする必要があるが、非常勤はそもそも出勤する日数が少ないため、十分に周術期に携わることができないためである。非常勤の代わりに常勤の先生が代診する必要も出てくるが、手術をした先生と外来をする先生が違うと当然齟齬も生まれるわけで、外科って非常勤に向いてない領域だよねと感じた。また、常勤の先生が非常勤を良く思っていなかったり、おもむろに悪口をいうシーンも見受けられたのも印象に残っている。

4/14この日はいつもよりかなり出勤している先生が絞られていたわけであるが、当然先生が少ないことを想定して、予約の患者も絞っていた。事前に予め患者を少なくするような仕事の調整ができるのは、病院勤務のいいところである。たとえば経済の分野で働いていると、自分の都合で必ずしも市場が動いてくれるわけではないので、この分野よりも医療は意外と融通が効くのだなと感じた。いつもいる先生がいないためか、帰宅する時間が非常に早かった。この日はだいたい15時帰宅。

4/15しばらく会っていなかった先生とも合流して今日は仕事をした。彼らは出張をしていたわけであるが、そんなことをよそに通常業務に戻る訳である。今振り返ると自分は学生時代に大きなイベントがあると2,3日その余韻に浸っていた気がするが、社会人になるとそんな時間はなくなる。出張の余韻を残さずに仕事をする先輩をみて流石だと感じた。この日も仕事が終わる時間がはやく、15時頃帰宅した。/

4/16最近は上の先生が出張に行くことがおおい。たまたま自分がローテートする時期と被っただけだとは思うが割と会わない日もあるなぁと感じるものである。今日は二人しか出勤しておらず、上の先生とマンツーマン状態だった。上の先生は恐らく独身なのだが、仕事はできるしコミュニケーション能力も高くて何で独身なんだろうと思う時がある。こういう人は同世代の異性は手放したりしない気がするなと、大学の経験から考えたりするのだが田舎と都市部だと違ったりするのだろうか。都市部だとモテそうな人でも独身だと聞くし、これは普通のことなのかもしれない。この日も15時帰宅

4/17何故かとても疲れている。15時帰宅が三日連続続いていたのに、昨夜は昼寝を3時間してから、今日は10時間ほど眠った。雨の中に買い物に行くなど不毛な時間も過ごした。

4/18買い物をした。病院内のコンビニはとてもお得だと感じる。ついでにペットボトルも捨てた。各種クレカなどの申し込みや勉強が残っているのに、この日も付かれた。10時間ほど寝たのだがマジで眠い。今週末は当直がなくて良かったと思う。気づかぬ間に疲労が蓄積されているのかもしれないので、気を付けようと感じた。